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2007/08/19

フロント退陣には絶対反対

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まさかの3連敗で椿原社長による異例の謝罪挨拶の事態にスタジアム騒然。他の東京系掲示板を見ると監督・フロント(首脳陣)の総退陣の書き込みが多くみられた。
私は少なくともフロント退陣は大反対。私はJ2時代から東京を見てきたが、Jリーグのチームでこれだけチーム運営を成功しているチームが東京以外にあるかというと、私の感覚から行くと新潟くらいしか思い浮かばない。J2からJ1に昇格して7年間、一度も降格したことがないが、他の昇格組のチームを見ると、再降格チームもあるし、落ちてから何年たっても戻ってこられないチームもある。そんな中、昇格時は社員選手も数名・プロでも無名選手ばかりだった中、観客動員数Jリーグ3位のビッグクラブに成長して、7年間降格していないというだけでも十分に称賛に値する。
8年前の初観戦時、100人いるかいないかの、こじんまりしたゴール裏のサポーターに同情するような感じでサポーターになった私だが、今のゴール裏サポーターの多さを見ると、本当に信じられない現状である。これは村林専務を始めとするフロントの方々の努力の成果に間違いない。
強いからといってサポーターが増えるわけではない。99年1stステージ2位だったヴェルディの観客動員数(確か数千人で、前年と比べても大幅減だった)しかり。たとえ弱くてもファンに愛されるチームでなければいいチームとは言えない。東京はここ3年ほどは苦戦が続いているが、観客は大幅に減ってはいない。つまり多くの人に愛されるチームになっているからこそ、観戦に行く人が多いのであって、愛されるチームに育てたフロントの努力の賜物と言える。
私もここ3年間ほどはフロントの方と話したり、イベントの手伝いをする機会が多くなったが、ここまでサポーターと選手・フロントとの距離が近いチームはなかなかないと思う(三浦文丈コーチも現役時代東京に来てからその点に驚いたと語っている)。専務自ら朝駅前で観戦よびかけのチラシ配りまでするんだから。東京という大都市にありながら、地域密着が非常にうまくいっている。東京のサポーターのほとんどが応援する理由として「地元のチームだから」と考えている。現在のフロントがこういうチームづくり・地域活動を行ってきたから今の東京がある。同じ地元チームのヴェルディも最近狛江の例もあるが、東京と同じような活動をするようになったが、明らかに東京のやり方を意識したものである。
いずれ社長や専務が交代することは当然あるが、こういった貢献を考えると「退陣」には絶対反対。退陣となると、チームが弱くなったことだけでなく、こういった地域活動の成果まで否定されることになるような気がする。だから私はフロント退陣は絶対反対。監督は何とも言えないが、私が代わりを任せて安心できるのは倉又さんか大熊さんくらい。どちらも難しいので今シーズン現状で行くしかないというのが私の考え。

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コメント

私も創立当時から見てますが、どうも「いい時しか見たくない」という「自称サポーター」ばかりになってしまったように思います。FMC地域の方々のJ2時代の努力が無になってしまったようで残念です。たった463人では、サポーターの悪い流れなんて止められませんから。現状がすごくもどかしく、悔しいですね。

投稿: しょういち@東京の空の下 | 2007/08/22 01:45

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