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2010/05/10

ソラニン「キミがいたことを証明するために」

元狛江が舞台の映画「ソラニン」を、公約通り!?名古屋で二度目の鑑賞をした。
名古屋で大画面で故郷を見る感動もあったが、なんといっても考えさせられる映画だった。
特に二度目の鑑賞で感じた。

この映画の一つのキャッチフレーズは、

「キミがいたことを証明するために」。

最愛の人を失った主人公が、彼が好きだったギターを、彼の代わりに自らが演奏して舞台に立つというストーリーだが、この「キミがいたことを証明するために」に考えさせられた。
実は私は、今年の元旦に東京時代の職場で6年間共に働いた、私より2歳年下の同僚が急死する(享年35歳)という悲しい出来事を経験した。
これまで経験した「死」の中でも、あまりに急で、ショックだった。
帰省を終えて名古屋に帰って来たら、その彼から年賀状が届いていて、それを見るだけでもつらかった。
それ以降、例えばニュースで「まだ○○歳の若さで」亡くなったというのを見る度に、「でもあいつは35歳で死んだ・・・」と、自問自答することもしばしばであった。

そして昨年7月名古屋に行く前の私への寄せ書きに彼が書いてくれた文
Photo

単に私が一眼レフが趣味だったということで、前の職場でカメラが盛り上がり、「写真部」を半分遊びで創設され、私の肩書きが何故か「社長」で、彼が「部長」だった。
写真部提案をしたのも元々は彼で、一眼レフ購入の際もある程度アドバイスをした。
転勤後はもう活動も何もない状態になっていたわけだが、この寄せ書きを見て、

「写真部を復活させよう」

と誓った。

誓った直後は他の同僚に話し、若干盛り上がっていたが、あまり進展しなかった。
この前帰省して同僚と飲んだ時も、なかなか彼の話題をしにくい雰囲気だった。
亡くなって間もない時期に、亡くなった人のことを思い出して話たりはあまりしたくないものである。

でもこの映画を観て、それじゃいけないと思った。

「キミがいたことを証明するために」、いつも忘れないでいよう、彼がやりたかったことを受け継ぐこと、それをしたい、と。

告別式でも彼の奥さんや親は「時には○○のことを思い出してくれると嬉しいです」と語っていた。

私が一眼レフで撮影した写真の中に、たまたま「ソラニン」のシンボルとも言える、多摩川水道橋をバックに彼が写っている写真があるのを思い出した。
これを会社の机に貼っておこう。

ソラニンは5月13日まで公開中のところが多いのですが、まだ観に行っていない人は是非!

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