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2012/02/28

J参入で新規ファン増 ガイナーレ観戦者調査

http://www.nnn.co.jp/news/120226/20120226002.html
現在私が住んでいる鳥取県のローカル新聞である「日本海新聞」をたまたま読んでいたら、地元のガイナーレ鳥取の記事が載っていた。

観戦の動機・きっかけ

1位 周囲で話題になっているから
2位 友人・家族に誘われたから
7位 クラブが地域貢献しているから
38位 サッカー観戦が好きだから

特筆すべきは、「サッカー観戦が好きだから」が38位ということだろう。
かくいう私も、13年前にFC東京サポーターになった理由は、「自分の出身地の代表チームだから」ということであって、サッカー観戦が特に好きということはなかった。
事実、生まれて初めて観戦した試合がFC東京の試合だった。
直接のきっかけは、当時J2にいた川崎フロンターレの存在だった。
当時横浜勤務で、武蔵小杉駅を経由で利用していたところ、元々ヴェルディというチームがあった一方で、街を上げて川崎フロンターレを応援していることが目に見えて感じた。
これで一度観戦に行ってみようと思った。
しかし私は川崎ではなく東京の人間で、同じくJ2にFC東京というチームがあるので、等々力になんとなく行ってみたら、FC東京にはまってしまった。
(詳細はここここに掲載)

つまり、チームこそ違えど、「周囲で話題になっているから」がきっかけで、FC東京サポーターになった。

「サッカー観戦が好き」というわけではない人でも十分巻き込めることを身をもって体験した自分は、FC東京を応援する狛江人の会を立ち上げた時も、なるべくサッカーにもFC東京にも特に興味のない狛江市民をターゲットに、観戦してみようというきっかけづくりをすることを心がけてサイト運営をすることにした。
効果が出たかはわからないが、今回のニュースを見てもこの方向性は間違っていなかったと思う。
「サッカー観戦が好き」な人がもちろんコアなターゲットだと思うが、地元のJリーグチームを好きになってから、サッカー観戦が好きになればそれでいい。
「周囲で話題になっているから」というのは、なぜ話題になるかと言えば、地元のチームがJリーグに参入したから話題になっているのである。

鳥取県の人口は日本で最も少ないが、もっと観戦するきっかけづくり、そして自分達の街の代表チームという意識をさらに県民に浸透させれば、たとえ試合で勝てなくても常にスタジアムを満員にすることができると思う。
もし自分がフロントにいたとしたら、人口が少ない鳥取が、なんでこんなにスタジアムをいつも満員にできるかを日本中に驚かせようと、県民に呼びかけるようなことをすると思う。
アウェイチームの動員に頼るのではなく、地元のサポーターの力で。
人口が日本一少ない県だからこそ、そういう呼びかけを続ければ盛り上がるかと思う。
もちろん記事のように、西部からはスタジアムまでが遠すぎるという問題はあるが。

そして日本一人口の多い東京。
現在観客動員数もJ1・J2で3~4位であるが、まだ常にスタジアムを満員にできてはいない。
しかしスタジアムを満員にする潜在能力も日本一のはず。
ただ、東京は「周囲で話題になる」といえる地域は現在多摩地区の一部である。
フロントの力だけでなく、それぞれの地域のサポーターが団結して、外(サッカーにあまり関心のない地元の人)に向けて、何らかのかのアピールができれば、十分観戦のきっかけになると思う。
(今思いつくのは川崎がやっている、試合日は家からスタジアムまでずっとレプリカ着用で、買い物もわざとレプリカ着用して地元のお店で行うなど)。

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